新型ダブルソルジャー案

アレンジレベル?

 ダブルソルジャーの新デザイン用アイディアスケッチ(?)
細かいディティールは煮詰まってないんですが、とりあえず上下反転で2種類のロボに変化するというコンセプトを踏襲。同じデータを配置変えただけなんで、大体のプロポーションは掴めそう。まあ絵になる時には当然嘘は入るだろうけどね
 つーかオリジナルよりもシンプルな変型ってのもアレだね。両形態の足を、もう一方の形態で肩に載せるというだけのもの。機動性を重視した空戦用っぽいスカイソルジャー(左)と、地上戦っぽいエースソルジャー(中央)と、エースソルジャー射撃形態(右)。シルエットと見た目の役割が変化するようにしているのだが、問題は横幅。どうにも肩と腰のパーツの横幅に変化を持たせたいところだが、一方の肩を広くしちゃうと、それが腰に移った時にカボチャパンツになっちゃうんだよねえ…そのへんがアイディア先行の理由。

 スカイソルジャー形態(左)ではスマートなイメージ。ボリュームのあるバックパックを背中に配しバーニアでギュンギュン動き回るイメージ。腰のパーツは自由に角度をつけて撃つ事ができ、また、ダイターンよろしく足裏のキャノンを対地攻撃に使ってみるのも面白いかもしれない。

 エースソルジャー形態(中央)は、腰部分を中心に回転しただけのシンプルな変型でシルエットやイメージを大幅に変えるため、スカイ時の足をそのままフリーゾンキャノンとして利用。オリジナル時の肩キャノンの扱いですね。スカイ時のバックパックが足裏に移るので、ホバリングしながら地上を移動するイメージ。ガンダムがドムに変型するみたいな(頭の悪い例えでスマン)
 このフリーゾンキャノンは通常はガシガシ撃っていられるわけだが、腰部副腕部を伸ばし安定射撃態勢(右)をとることで、ロボットベースのFキャノン同様、Fコクーン(*)による宇宙空間への迎撃活動が可能。
Fコクーン解説
 良く考えたらいきなりなワードでした。当然オレ設定。
 特殊なエネルギー膜に包まれたフリーゾンキャノンから発射されたエネルギー。これを反射衛星と組み合わせたF・イージスがダイアクロン隊の基本的な防衛機構になる。射程距離数万kmを誇り(ただし、コクーン部分の保持時間についての精密な計算が無いと、標的に届かなかったり、当ってもはじかれたりする)ワルダー戦艦の数十倍の射程からの攻撃によって、ワルダー軍団は月の裏側までしか来れず、レーダーにひっかからない小サイズメカによるゲリラ活動を強いられているのだ(ワルダロスが分割されているのもそのため)。
 このコクーン生成技術がなかったらば、開戦1週間を待たず地球は侵略されていただろう。
F・イージス
 反射衛星を使用して、地上から月と地球の間の敵艦隊を撃破するというワリとデタラメな構想。発射位置を悟られないために反対側の地上から迎撃するのが基本。当然反射衛星の角度やコクーンの有効時間はランドマスターの超演算能力により決定されている(それでもたまにコクーンの有効時間を間違えて、敵に当ってもはじかれたりする)
 スナイパーに手榴弾だけで立ち向かう歩兵というか…肉迫すれば怖いんだけどね。
 ロボットベースはこの精密射撃のために戦車基地形態をとるわけだね。

 Fコクーンの生成ノウハウは火星で偶発的に発見され、開戦直前に地球にもたらされた。このデータをワルダーに拿捕された旅客船から持ち出すハメになったのが本編の主人公のAさんであり、オレストーリーの発端だったりする。


つーか今どき懐かしい表示方式かもしれんねえ。

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