参考資料：女玩自身
世界征服を目指す謎の集団SAFが２０００年初頭に発売した機関誌。男性の目から見たドール研究が中心。男性視点ということで敬遠する方もいらっしゃるかもしれませんが、素材としてのドールの遊び方や、キャラクタードール発展史は大変読みごたえのあるもので、女性の方にも安心してお勧めできます。さて、この本の後半は２０数ページを割いて真機動戦隊ガンガル氏によるこえだちゃん特集が組まれています。商業誌ではできない突っ込んだ高い資料性のある内容です。
トップページから「SAFたたかいの歴史」＞「SAFマガジン別冊炸裂号 女玩自身」で詳しい紹介が見れます。
残念ながら現在は絶版ですが、再版の要望が多数集まれば・・・？
是非再版要望のメールを出そう！
なお、同誌の修正箇所が執筆のガンガル氏より寄せられてます。
訂正個所
■５８ページ：こえだちゃん（監） ⇒ こえだちゃん２
■６９ページ：キノコちゃん３ ⇒ キノコちゃん２
■７３ページ：１９９０年展開のデザイン担当はあの、森野うさぎ氏？ ⇒ 森野みどり（スタジオメルファン）
※スタジオメルファンについてはＬＩＣＯＳ等で検索して頂けると、手間が省けて幸
いです。（笑）
補足個所
■６４、７０ページ：
こえだ一家の名字が「もりの」である事は「おともだち」１９８３年６月号で正式に
明らかになる。
※但し、それ以前に発行されている（であろう）絵本が先である可能性も未確認の為
捨てきれない。
■７０ページ：
こえだちゃんの誕生日が３月３日である事は、「おともだち」１９８２年３月号で明
らかになる。
※但し、それ以前に発行されている（であろう）絵本が先である可能性も未確認の為
捨てきれない。
■７１ページ：
ピッカピカ展開は、イラストではなく玩具のジオラマ撮影による物語展開。構成担当
はスタジオメルファン。
■７４ページ：
１９９３年展開のデザイン担当は、意外にも森野みどり女史（？）が継続。
やっぱしとーとつに絵が変わったぞ。（笑）
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