ダイアアタッカー
 第一次アタックシステムの最後に近いアイテム。サイズ的にはバトルスとロボットベースの中間。ロボットが大型爆撃機に変形する。フェイスデザインやフィストコクピットの踏襲など、ファーストアイテムかつ最大アイテムであるロボットベースの廉価版的な意味あいもあったようだ。

ダイアクロン
  1980年から1985年にかけて、玩具メーカーであるタカラ(現:タカラトミー)から発売されたオリジナルSF玩具シリーズ。 『変身サイボーグ』『ミクロマン』などに続く、玩具オリジナル展開のタカラSFランドの1シリーズ。1インチ(約2.5cm)のフィギュアとメカニックを組み合わせることによって、相対的に巨大な基地やマシンによる遊びが可能となった。
「だいあっっく、ろぉん...っ」のフレーズが耳にこびりついて離れないという方も多いだろう。タイトルの由来は固い友情を示すダイヤとサイクロンを合成したもの。

 ストーリーは地球の新エネルギーを狙う異星人と、世界各地から選ばれたダイアクロン隊の戦いを描く。発売時期(年度?)ごとに「第●次アタックシステム」というカテゴライズが行われ、発売アイテムの傾向が変化していった。シリーズ前半となる第1次から第3次アタックシステムまでは、合体ロボや大型基地ロボット、パワードスーツ等、当時台頭していたリアルロボットアニメを意識したSFメカ路線での展開が中心である。しかし、第3次アタックシステムから登場した、実車からロボットに変形するカーロボットシリーズがヒット。第4次アタックシステム以降は実在の車や電車がロボットに変型する、リアル&ロボシリーズが主流となった。
 その一方で初期から『ダイアクロン』独特のプレイバリューだったインチフィギュアは、シリーズ後半にいくにつれ省略されるようになる。


ダイアクロン・メカニックマテリアル(DM)


ダイアクロン隊


ダイアクロン隊3つの誓い
 ダイアクロン隊員が心に刻む三箇条。我々も常に忘れずにいたいものだ。

ダイアトレイン
アタックマシーンシリーズのアイテム。L特急に似たフォルムのマシンが、ボタン一つで展開しジェット戦闘機に変形する。

ダイアニウム(C2)


ダイアバトルス


ダイアバトルスMK・II(DM)
 セイントフォーマーズのメンバーが乗り込む。残念ながら名前のみでデザインはない。

ダイアファイター


大暗黒星雲
暗黒星雲

ダイオス(C2)
チェンジ戦隊カーロボットにおけるワルダーの空間司令船。

第一次アタックシステム


タイガー仮面
ヒーロー仮面の1つ。虎の口からロボットベースのヒューマンフェイスが覗く。

ダイカスト


第三次アタックシステム


ダイバトル(C)
テレマガ版ダイアクロン内におけるダイアバトルスの名称。初期名称か何かだったと思われる。こちらのほうが言いやすい。ウイングのないタイプなども確認されている。
 タカラSFランド大全集の成井氏のインタビューによればやはり言いやすいように変更したらしい。

第二次アタックシステム


タウンカー部隊


タカラSFランド大全集
1999年11月25日、講談社より発売されたタカラオリジナルSF玩具を集めたムック。変身サイボーグ、ミクロマン、マグネモ、そしてダイアクロンをここまでフォローしたものは今の所存在しない。当時のCFムービーを収録したCD-ROMが付録としてついていながら定価¥1900+税という驚異的にリーズナブルな価格である。判形は小さく感じるが、持ち歩き易さと資料性の両立を考えられている。


宝田なぎさ(C2)
宝田博士の(多分)孫娘。チェンジ戦隊のオペレーターを勤める。

宝田博士(C2)
チェンジ戦隊の生みの親らしい人物。ワルダー星人の襲来を予知してひそかに準備しておくこのテの博士の鏡のような人物。宝田科学交通博物館なるものを所有しており、多分その館長を務めていると思われる。チェンジ戦隊の基地はその地下に隠されている。

ダブルキャノンクレーン


ダブル高速エンジン(DS)


ダブルソルジャー


ダブルチェンジャー


ダブルファイター(DS)


ダブルミサイル(DS)


ダブルレーザー
 カーロボット シティRカーロボット シティターボの武装。前腕部側面に装着する。説明書では左腕がデフォルト。

ダブルレーザーガン(ティラノ)


ダブルレッグガン


探知レーダー
4WDハイラックス後頭部に装着するパーツ。

ダンプトラック