ロードバルカン
 トランスフォーマーのレーザーディスクのブックレットで紹介されたダイアクロンシリーズ幻のアイテム。ロボット形態での全高はダイアアタッカー程度だろうか。ただ、ボリューム的にはかなりあり、ほぼその時期のフラッグシップモデルかそれに準ずるものとして開発されたものと思われる。大型クレーン車と小型車両(パワーベースのマシン程度)対応の走行レーン付き基地(ミクロステーションみたいな感じのヤツ)に変化する。

ロボット&ロボ
その名の通りロボットから別のロボットに変形するシリーズ。従来の変形ロボの図式では、ロボット以外のマシン(飛行機、車、宇宙船などなど)形態から人型形態になることが基本だった。変形ロボは本来人型以外の形態をとることによってもちろん見た目および玩具としての面白さと、例えば飛行機形態なら飛行可能、戦車なら火力アップと、ある性能に特化するのが・・・目的というかエクスキューズだったりするのだ。このシリーズ、ツインコンバットでは火力重視の(ように見える)ブルーコンバットと、スピード重視(ではないかと思う)レッドコンバットに変化する。

ロボット&ロボDX
ダブルソルジャーのシリーズ名。ロボット&ロボであるツインコンバットを巨大化させたもの。基本的なコンセプトは変わらないが、大きくなった分より明確に両形態のキャラクターがわけられていると思う。

ロボットベース
設定全長30Mの巨大ロボット。戦車基地に変形し、小型機も内蔵。エスカレーターギミックで隊員を絡ませた遊びも可能な第一次アタックシステムのフラッグシップアイテム。 全長31メートルの巨大ロボットで戦車基地に変形する。隊員は背中のエスカレーターで乗り込み、胸の中央に指令室、足先に小型戦闘機を収納する。初期型隊員が付属するバージョンと中期型隊員が付属するバージョンがあり、背面の生産地表示で見分ける。

ロボットベースII・SA(DM)
デュアルマガジンNo.12において紹介されたロボットベースのアップデート版。ロボット形態の背中にロボットベース本体の数倍の全長を持つブースターパーツ(ワープエンジン?)が装着され、戦艦なみの火力性能を持つと推測される。

ロボット要塞X
第三次アタックシステムの根幹を成す大型ロボット。両腕に戦闘機、両足先に戦車を内臓、要塞基地にチェンジする。体内には隊員がカプセルに乗って移動できるエレベーターとシューティングシステムがはり巡らされ、迅速な出撃が可能だ。