数字

■12.7mm機関銃
　カーロボットJ59ジープロボの武装の一つ。車両形態でのメイン武装となる、デッキ部に固定された機銃。変型後は余剰パーツとなるが、膝横のブロック（車両形態のサイドステップ）裏側に穴があり、取り付けることができる。

■４WDハイラックス
　カーロボットオフロード部隊所属車両。初代サーフ（トヨタ）をモチーフにしている。カラーバリエーションは黒、黄色、青の三色で、青は実際には紺に近い色なのだが、パッケージやカタログに載っている試作と思われるバージョンは水色に近い。このアイテムまではパッケージに色違いがある旨書かれていたのだが、以降は表記されていない。 　TF版トレイルブレーカーの成形色は黒をベースにしているが、車体ラインを表現するシールは本来の黄色のラインではなく、なぜか青や黄色の車体用のブラックのラインのものが使われている。

■４WDハイラックス・レッカー車タイプ
　ハイラックスの部品替え製品。単品版は赤だが、銀のシティRとのセット販売で青いタイプがある。青版は素材の強度が低いので取扱いに注意したい。TF版のホイストのボディカラーはグリーンだが、車体横のストライプシールの文字が無い。ただしGIG版においてはボディカラーは緑、シールの文字は残されているなど、ダイアクロンとTF版の中間的な仕様となっている。

■５mmジョイント
　タカラオリジナル玩具の共通規格。『ミクロマン』を中心に同社の多くの玩具に採用され、世界観を超えた遊びを生み出すことができる。ちなみにアオシマのオリジナルSFキットシリーズも自由に組み換えて遊ぶことのできる有形ブロックだが、この規格も５mm径を基本にしており、会社を超えたクロスオーバーが可能である。ダイアクロンにおいてはことさら強調されることは少なかったが、ガッツブロッカーなどに採用されている。
継続して一部のTFなどで採用されているが、ジョイント径が強調されるケースは平成ミクロマンくらいだろうか。